氣氣

目に見えるものも、見えないものも、遠くに住んでいる人も、近くに住んでいる人もすでに生まれているものも、これから生まれてくるものも、すべての生きとし生けるものに、幸いあれ。(釈迦 スッタニバータより)

くるみ

本日 くるみの日だそうです。

オメガ3脂肪酸を(良質の油)多く含む。

コレステロール中性脂肪を下げる効果があります。

セロトニンの前駆物質を含みストレスに対応

睡眠の質も良くなる

貧血にも良く

血管をしなやかに

脳にも◎

 

東洋医学的には、くるみは腎臓を補う食材

とても大切な食べ物です。

 

おやつがわりにくるみ。

お味噌をつけても,美味しいです

漢方的に、更に腎臓に◎

簡単にアンチエイジングができます。

 

むくみやすい方,疲れやすい方

貧血気味で甘いものが常に食べたくなる方 

おやつにくるみで食養生

おすすめします。

 

 

 

じゃがいも

じゃがいもは秋が旬だそうです。

じゃがいもは体を緩める作用が強いカリウムをたくさん含むので、ナトリウムが多い肉料理に添えて食べるのが食養生として◎

ステーキとマッシュポテト

肉じゃがも理にかなっています。

肉じゃがは、解毒におすすめの玉ねぎが沢山摂れるので本当に良い献立だと思います。

 

更にじゃがいもは

強い抗酸化作用があり

加熱に強いビタミンCが豊富。

抗ストレス作用や認知症予防に働く

 

ビタミンCが多いのは、

大切。

 

 

じゃがいも

美味しいだけではないのですね。

 

例えばフライドポテト。

外で買うのは簡単ですが、

身体に大切な天日塩をしっかりと振って

自分で作るのも立派な食養生になります。

 

身体の為に、乳製品はやめていますが、

じゃがバターはたまに食べたいと思ってしまいます。。。

 

できる範囲で

食養生楽しんでみてください。

 

 

パクチー

今年は、パクチーをモリモリ食べました。

 

しばらく見かけなくなったので

夏が旬かと思ってましたが、、、

3月から6月と

10月11月にも旬があるそうです。

また,パクチーをモリモリ食べる日々が

始まります。 

 

パクチーに期待しているのは

デトックス効果です。

 

水銀や鉛などといった有害重金属。

これらが体内に溜まると免疫力が低下し、

体調不良を引き起こす原因となります。

パクチーには重金属を体外に排出してくれる

高いデトックス効果を発揮してくれます。

 

そして次に、抗酸化作用。

活性酸素の発生を抑制する。

これまたありがたい。

 

パクチーの綺麗なグリーン。

東洋医学ではグリーンのお野菜は、

血を綺麗にしてサラサラ流れるように

してくれると考えます。

パクチーはスパイスなので

気を発散してくれるグループ(気剤)にも入ります。

食べると気が巡ります。

毛穴も開きます。

 

若い子達がパクチー好きなのは

このリフレッシュ効果が関係しているのかな

と思ってます。

 

パクチーをお勧めした時、一定の年齢を境に

パクチーを食べられるかどうかが分かれます。

今の時代に合った食べ物なのだなと感じます。

 

またパクチーには匂い消しの効果もあります。

日々入ってくる重金属の解毒で

大忙しの肝臓腎臓に負担がかかると、

匂いがするので、そちらにも効果的

 

 

東洋医学では、肝臓が疲れてるいる方は脂臭く

腎臓が疲れてるいると腐れ臭い(加齢臭に近い)と考えます。

 

臭いは体調の大切なバロメーターです。

 

実際、病院のお薬を沢山飲まれている方は

肝臓に負担がかかっているような

臭いがあります。

 

 

パクチー食わず嫌いの方も

解毒のためにパクチーを食べる!

 

オススメです。

 

 

彼岸花

彼岸花

真っ赤で華やかで綺麗。

 

かぶれるお花として

敬遠しがちですが

民間療法の生薬として使われます。

 

腹水や膝に水が溜まる方、浮腫に、

足裏療法として使われています。

 

胡麻トウゴマ)」と「彼岸根(ヒガンコン)」をすり鉢でよくすり潰し

混ぜ合わせたものをこれを布につけて、土踏まずに貼る

 

足の裏から毒が抜けたかのように

ドロドロになるそうです。

カニズムは不明。

自然の力は凄い。

 

過去に何回か、お取り寄せしてお客様に使っていただいたのですがすりおろすのが大変なので

なかなか実践するのは難しかったです。

 

昔は、シートを作る会社があったそうですが、、、。

お薬が飲めなくても、

手軽に使っていただけるシート

復活して欲しいです。

 

足裏療法。

青竹踏みだけでも

足裏が柔らかくなり

血行促進にオススメ。

 

 

浮腫みには発芽ハトムギの三養茶もおすすめ◎

お元気な方の健康維持は勿論

発芽ハトムギがたっぷりで

栄養もあり、お身体が疲れてるいる方でも飲んでいただけます。

 

 

 

秋の味覚、梨。

本日のデザートです。

長期間マスク生活が続き、

よほど肺が冷えている方でなければ

肺が熱っぽくなっていると思います。

唇が乾いたり、喉がカサつくタイプ

肺熱といいます。

風邪をひいた時、

喉が乾燥していがらっぽくなり

温まると咳。。という傾向の方。

 

梨は、熱を帯びて乾燥しがちな肺を

潤してくれる秋の食養生として貴重な食材です。

 

美味しい梨を食べて

マスクの負担だけでなく

花粉や埃、

排気ガスや化学物質やらを吸い込んで

熱を帯びた肺を癒してあげてください。

 

ちなみに

肺が冷えている方はアイスなど

冷たいものを食べたら咳が出たりします。

その時は背中の真ん中辺りを温めると楽になります

水分の取りすぎにも気をつけてください。

 

 


山栗を頂きました。

少し早めの秋の実り。

栗ご飯にしました。

普通の栗より、小さく甘さ控えめで

さっぱりとして上品な味わいでした。

元気、頂きました!

 

 

山栗は、縄文人が稲より前に食べていたそうで。

栄養満点なのです。

 

漢方では、栗は腎臓を補うグループ。 

足腰がだるく冷えやすい方に

オススメ食材です。

 

またタンニンやビタミンCも多く含まれ

抗酸化作用も期待できます。

 

そして何よりおいしい。

 

また、栗は、縁起の良い食べ物で

栗きんとんとしておせち料理で頂きますが

金運も上がるそうです笑

ありがたい

 

戦国武将は栗を保存食として携帯し

勝栗として大切にしていたそうです。

 

美味しい栗をいただいて

生命の源、腎臓を補い

体の底力をつけましょう!

 

 

解毒

日々,解毒

私のテーマです。

化学物質が溢れるこの世の中。

私自身、化学物質過敏気味に

なっている事もありますが、

解毒の重要さ,

本当に感じています。

 

出来るだけ余分なものは入れない上で

とにかく身体から速やかに出すこと。

 

化学物質過敏症ではなくても

どんな方でも、

命懸けでデトックス

と言っても

大袈裟ではないと思ってます。

 

 

やり方は自分に合ったやり方で

なんでも良いですが、

やはり自然のもので解毒していきたい。  

 

漢方で行うなら

瘀血掃除や肝臓,腎臓の強化

ハトムギでの利水

気を巡らせ,毛穴を開き

余分なものを出す

 

お野菜だったら

玉ねぎ,パクチー,ニラ、

ニンニク,パセリ,、、

 

秋月先生で有名な

放射能対策にもなるお味噌汁

天日塩

 

これ以外にも、

解毒してくれる食べものは

沢山あります。

 

私は解毒の為の漢方を

ずっと飲んでいますが

さらに、玉ねぎを毎日一個

食べるようにしてから

更に、排泄が高まり、

お肌もつるっと綺麗になってきました。

漢方の効き目も上がっているのを感じます。

 

野菜の力,自然の力は、

凄いと思います。

 

 

 

身体が悲鳴を上げる前に

解毒、はじめて下さい‼︎